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自己評価と他人評価

おはようおはよう!

長田ですぞ!!

 

今日も雑記!日記!八○亜紀!

 

 

えー、朝からしんどいノリをお見せしましたことをお詫びいたします。。。

 

お絵描き!

今日は話したいこともあるので昨日の落書きをホイして、すぱっと本題にさしかかましょう


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ビトさん!

 

 

お絵描きは誰かを巻き込んで描くべし!

上手くなろう、すごい絵を描ける人になろう、そんな気持ちから入ることが多い絵描きの道。

特に、紙と鉛筆以外に何も必要が無いために、どんなタイミングでもすぐに始められる手っ取り早い趣味として、普段の時間の使い方になんだかもやもやしている方が手をつけるものだと思っているんですけども。

学生の頃と違いましてね、お絵描きを見せる相手っていないでしょう。

SNSがあるじゃんって思うかも知れないけど、とりあえず晒してるのと、見せようとして見せているのとでは雲泥の差です。

例えば長田も今こんな風にしてブログに絵を貼っていますが、これも受け身の体勢なんですね。

お絵描きっていうのは、強気に見せつけてこそ楽しくなってくるもんだと思うんですよ。

ですから誰でも良い、誰かの首根っこをひっつかんで、

 

「俺の描いた絵を見ろやあぁぁぁぁ!!」

 

って見せてやるんです。

どんな反応が返ってくるかって、そりゃあ友達なら見てくれると思うんですね。

絵描きに見せてもいいね。

SNSじゃ関係ない輩にも視られるし、たまにグツグツくる言葉をふっかけられることもあるんで難しいです。

文で感想かかなあかんからね、しんどいねん、見せられた側。

やはり、どこかでリアルタイムに直接見せるのが一番。

ボイチャしながらでも良いですね。

 

とにかく見せるってことに大変意味があるんですね。

これは落書きでもなんでもいいんです。

誰か、個人に向けて描く、ということは、絵を描く目的意識を持つってことになりますの。

言葉にするとめんどくさい文字列ですけれど、ただ一人で描くとイラストは自分のためということになりますね。

それでも良いんですが、自分を喜ばせるのってムズいんですよ。

だって嘘つけないもん。嘘ついててもわかっちゃうんだもん。

 

テンションの低いとき、自分の絵をボロクソに言ってしまうようになります。

それは、ダメだよね。

プロ意識を持つのは、多分、お絵描きが人並み以上に成長し、他人からある程度褒められるようになってきてからだと思うのね。

その状態だと自分がボロクソに言ったとしても他人が『いいね』を押してくれるから。。。

だから、違うんです。自己採点するという敷居が根本的に。

 

さてさて、本題に戻ります。

自分の絵で誰かに何かが起きると、それだけで基本的には嬉しいし楽しくなります。

上手いかどうかのジャッジだけが感想じゃありません。

だから、相手に何かしら楽しい反応をして貰えたら、ものすごく絵は楽しくなります!

ここ、大変重要なところであります。

反応をいただく、ということは、描く側も見てくれる人に『ネタを仕込む』必要がありますね。

そう、ネタです。

 

絵は、上手いか下手かではなく、『意味』が含まれるんです!

 

良い絵というのは、絵の中に大きな、あるいは大量の『意味』があり、その意味が伝わり、刺激を受けたとき、人はその絵に面白さを見いだします。

つまり、絵を描かない人、興味が無い人にも、当然ながら興味をもたせることが可能であるわけです。

興味を持つ対象の中には、もちろん自分も含まれますから、これは自分の為にもなります。

 

意味の種類。

絵描きにあるまじきことをいくつか言いますが、最も手っ取り早い『意味』の種類は、『笑い』か『性癖』です。

これは多分100%の人が別々の形で期待することだからです。

かっこよさとか、かわいさとか、あるいは切なさや世界観などは好き嫌いが案外多いんですが、笑いやエロは『本能』ですからね、逃れられません。

相手のツボさえわかっていれば、これほど反応を貰いやすいジャンルはないです。

 

でも、がむしゃらに見せたって相手はあんまし喜びません。

笑わせようと、あるいは、興奮させようと思ったら、『企てる』必要があります。

是が否でも笑わせてやる、ブヒらせてやるって思ったら、色々新たに知恵をつけ、策を練り、多少腕を磨く必要があります。

 

これが、一番大事なことなんですね。

ターゲットを絞るってこと。

こいつを喜ばせる為に磨いた技術。

自分だけの世界で描いていると、自分が満足すれば良いって思うけど、『技術の向上』が遅くなります。

ボキャブラリーが増えないのです。

今の引き出しだけで描くばかりだと腕は中々上達しないけど、他人をわらかそうとして勉強した知識は新鮮で画力に直結します。

しかも、絵描きは大抵自分で描いたものは好きになるので、好きなイラストの種類が増え、それも描けるようになります。

 

技術と技術は組み合わせればどんどん進化します。

新しいことをして得た技術は既存の技術をパワーアップさせるのです。

でも、自分から新しい技術を学ぼうとしても、興味がわかないので手を出しません。

他人を巻き込むことで、ある程度解消されていきます。

 

エアターゲット

そういうのをいっぱい描いていると、

 

『こういうの好きな奴いるよな』

 

ってのがわかってきます。

別段自分が興味なくても、不特定多数のオトモダチに向けて、そういう系の絵を見せてみたくなるもんです。

つまり、エアターゲットを決めて描く、ってことですね。

 

自分語りですが、実は長田は、自分が好きな絵をほとんど描こうと思わないのです。

無いのではなく、理想が高すぎて落ち込む。

つまりまだまだ自分を意図的に喜ばせる画力なんてもってないんですよね。

ただ、好きな絵、将来的に自分の為に描きまくりたい絵は山ほどあります。

それらがストレスフリーで好き放題描ける日がもしも来たら、どれだけ幸せでしょうかねぇ……。

 

なので、どっちかっていうと他人を意識して描くのが、自分の中では普通です。

「こうすると萌えるかな」とか、「ここ、好きな人いるからしっかり描こう」とか、そういうのを描きながら思ってたりします。

「この頭のデカさは誰かに突っ込まれるな…!」とかね。

 

見られることを考えた絵は、なんだかつまらなさそうに聞こえるかと思いますけども、お絵描きに沢山の『いいね』がつくとすんごい嬉しいよ。

これ以上ないくらい、モチベーションになるし、楽しくてたまらない。

『自分』というソムリエを喜ばせるのはクソほどむずかしいんだけども、『みんな』は自分より厳しくないんだもん。

最低なことを言った気がしますが、概ね間違ってないと思いますw

 

自分を騙せるか、正直でいられるか。

常々考えていることですが、これはやはり性格かと思います。

自己肯定って現実逃避なのではないかと、長田は自分で考えてしまうんです。

だって、ダメなもんはダメだもん。

自分の作品であっても、いや、自分の作品だからこそ嘘なんてつけないし、心ではいつも『まだまだ駄目だ』って思ってます。

誰が、なんと言おうとね。

自分という最大の評論家は、やっぱりまだまだ認めてくれそうにありません。

 

ですが、自己評価がいかに低かろうと、気に入ってくれて、『いいね』をつけてくれる人たちがいるので安心しているんです。

誰かにとって、このイラストは、『いいね』とささやいてくれる程には良い絵なんだって考えられるからです。

 

昔はね、そりゃあもう、俺がダメと言ったらダメなんだとか思ってましたけど、今は人の絵も楽しむ側ですし、『おめーがダメって言っても俺は良いと思ってんねん!』って言えます。

それを、長田も誰かにしてもらえてるってことですよね。

じゃあ、無理矢理自分に嘘をついて自分を肯定していく必要だってないんです。

『まだまだ頑張るぞ』という気持ちと、『誰かが誉めてくれる絵だぞ』という気持ちは両立します。

 

他人からの『いいね』を受けられるから、自分に厳しくできるんだと思います。

 

ちなみに良いこと風なこと言っておいて唐突なクズ発言ですが、『人はそんなに他人に厳しくない』ということも覚えておいて損はないのです。

「誰かの為に描くんだから、しっかりしなきゃ…」って思ってしまう方多いんだけど絵なんてもんは1分も凝視してもらえんものだから、ネタのぶっ込みが終わったら細かいところは自己評価を少しでもあげる程度の認識でいいんじゃないかと思います。

この考え方は何時間もかけて何回もリテイクされて半泣きだった現役イラストレーター時代の長田が、一度ラフから見直してもらおうと10分程度で描いて持ってったオキアミのイラストに、謎の評価がついてそれがラフのまま採用されてしまった経験による戒めです。

 

 

そうだよ、この長田のはてなプロフィールのアイコンだよ……。

こんなもんでいいんだってよ。。。

クオリティじゃないんだ、すべてはニュアンス、雰囲気なんだ、素人にとっての絵っつうのは……。

それ以降の長田の仕事絵は、そりゃあやさぐれたもんでした。。。

 

なので気軽に力抜いていきましょ。

絵なんてもんはそれくらいでいいんだ。

他人の為にってのは、そんな仰々しいもんじゃなくて、雰囲気を投げつけるくらいでいいんだ。

友達なら、そういうのもいっぱい汲み取ってくれるから!

真に厳しいのはいつだって自分ですからね。

 

本日はここまで!!