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イラストレーションアドバイス

ゼロからのイラスト講座。お絵描きのナビになるような記事を目指します!

クリンナップは格が違う。

おはようおはよう!

長田ですぞ!!

 


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はてなネットアイドルチ○ドさんの記事を読んで、とってもとってもやりたかった苔栽培をしてみました!

家の真下の道路の脇に生えてたのをべりっと。

一昨日栽培したときはつぶれた食パンのカスみたいな茶色とすすけた緑の色だったのに、濡れた土に「ぽふ」って乗っけて置いただけで、半日でこんなに青々としたもふもふになりやがった。

かわいい…。

 


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きたねぇワイの机をスケッチ。

スケッチの目的は「捉える」ということにありますよって。

決して「上手く描こう」とか思わず、あるものをあるがままに描くんですぞ。

出来るようになってくると、自然にちょっとずつ上手くなってくるよ。

 


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特になにも考えてないお絵描き。

 

アナログで絵の工程を。

はい、ということで、最近身内から消ゴム禁止令にとても反発されております。

うーむ、大抵のプロは使わないんじゃがの…。

そこで悩んでみたところ、ある勘違いに気づきました。

 

ラフ、下手でもいいんだよ?

 

えーと、ラフの時点で消ゴムを使うということは、ラフも丁寧に作ってるってことだったかもです。

描いているところをよくよく見るとスゴい序盤からとても神経質になっていたのです、その友人は。

同じ人おるかな。

 

確かにラフが上手いって憧れるよね。

けれど別に、本描きはラフじゃないじゃん?

ラフはラフに描くんだ。

だからラフって言うんだぞ。

 

えー、クリンナップはラフをなぞるものではなく、ラフを「参考」にして描くものなんじゃよ。

だから、ラフは自分がわかるだけ描けばいいし、わかるまで描いていい。

だから、黒く染まってもいいんだ。

消ゴム使わずにぐしゃぐしゃに描きなぐりたまへ。

 

実際に描いてみた。

まずはアタリです。

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僕は洋服とか込みで描きます。

アタリが上手くなりたいならスケッチです。

とにかくスケッチをしてくださいな。

ものを簡略化して、重要なとこだけ描くのがスケッチ。

アタリと役割は同じでしょう?


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はい、ラフ。

ラフで描いておきたいところはですね。

影さえしっかり描けば立体感がでますから。

顔とかが全体的にズレてるのわかる?

そういうのをきっちりとクリンナップで直そうね。

顔にはあまり書き込みすぎないように。

 

あ、アタリの時と同じ鉛筆ですが、筆圧に気を付けて。

ラフではまず薄く鉛筆を動かしますが、「イケる」と思った所は少し濃く描いていいよ。

少しね。

これは結構丁寧に描いた方です。

普段はもっと雑に描くよ。

ここから、消ゴムをかけます。


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僕は消ゴムではなく練り消しを。

紙の上でコロコロと転がしてね。

コロコロコロコロ。

擦ると紙が痛むし、均等に薄くしたいから。

結局、消すというよりは薄くするだけなんだよねい。

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はい、薄くなりました。

わかるじゃろか、少し濃く描いたところだけ残るんだ。

それ以外は転がすだけで消えるんだよ。

だから気にしないでシャカシャカ描けばよろしい。

 

そして、クリンナップ。
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クリンナップだけはしっかりね。

コイツは所謂画力が出てくるところ。

長田の画力は結局この程度ね。

ここはデッサンで身に付けるんだよ。

まぁ、模写でも良いけれど。

鉛筆の使い方を学んだり、影も場所によって色が違うじゃろ?

目が関係するよ目が。

並べてみようね。


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どう?随分違うやろ。

下書きって言うけど、線画より見た目のクオリティは高いです。

だって線画なんて塗りのための工程だもん。

僕はやらんし。

あと、今日のラフはアタリも含めて10分程度。でもクリンナップはそれだけで30分かかってるのね。

だからもう、格が違います。

クリンナップは気軽にやる工程じゃありません。

だからラフが上手く描けたところでクリンナップが出来ないのでは意味がない。

でも、クリンナップはラフ無しではできません。

出来る人は脳内で明確なラフが出来てるんでしょうね。

 

 絵なんて結局は脳内の模写につきます。

だから、脳の中身を一度転写(ラフ)してから書き込みます。

で、手を動かしながら考えるってのは愚かな事なので、考えてから描いてください。

手を動かしながら考える、手を動かせば思い付く。。。そんな考えはいつか当たる宝くじと一緒です。

上手く描こうと思って、上手く描けるのが上手いってことです。

 

でも、難しい。

そんなときは、アタリまで考えてからアタリを描く。

そのアタリからラフを想像し、上手くいきそうだと思ったらラフを描く。

そのラフを見て、完成図が思い浮かんだらクリンナップをする。

パート毎に考え直せばいい。

 

で、失敗もあるわけ。

もちろんね。

最後に失敗した絵も載せて終わりにしよう。

 


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頭が横に行きすぎ、目がでかい、手がヤバい。

クリンナップ不可能と判断。
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前髪がもっこりしていて、それの影響で後頭部がヤバい。

でもこれはクリンナップ可能。

 

こんな風にね、各パートで一度観察するんだ。

レベルが高いほどどんなラフでもクリンナップができるのだろうね。

 

 

本日はここまで!