創作企画PFCS記事まとめ&イラストレーションアドバイス

地図を繋げる企画をしてるよ!参加者募集中!みんなの記事をまとめてます!以前はお絵描き講座ブログだったので、記事はそのままのこしてます

【PF・LD】ことの始まり

パラレルファクターの成り立ち。



XX年、人類は地上の資源に限界を感じ始める。
過去に落ちてきた隕石の中を割ると中から樹液のようなものが現れ、後に意思を持つ物質であることが判明。
その隕石と同じ成分でできた遠い惑星に期待が寄せられ、大規模な研究が始まった。
意思を持つ物質は「α」と呼ばれ、純粋なαは環境に合わせて急速に進化し生物になるという性質があるとわかった。
この性質から人は純粋なαを使った宇宙服や道具などを開発。
やがてその力は、人の第6感になりえるとまで解明され、戦争に使用されるまでに発展する。

それから数十年、宇宙開拓として極秘で各国からαと同調し第6感を手に入れた人間を、α発生の地である惑星へと向かわせる。
原生する生物の中で害になりえるとされる種の絶対数を減らし、人が住めると思われる条件を満たした区間の制圧を任務とする作戦、「リムドメイン」の開始である。

だが、この作戦に参加した「零」を始めとする各国のα人間には、戦闘中の混乱に乗じてリムドメインに参加した人間全ての暗殺という極秘の任務を言い渡されており、生き残りであるα人間も最期は国に始末される事になっていた。

この作戦に加わる以前から零は、自分たちの最終的な扱いに気づいており、他の第6感能力者もその可能性は大きいとして考えていた。
零はこの極秘である作戦を命じられている数名の能力者を特定し、自分の作戦についての極秘の内容を突如共有し始める。
同時に調べていた他の能力者の任務内容も知る限りの範囲で次々と暴露し、決して裏切ることのできない状態を作り出した。
その数名の能力者と任務を続けつつ、祖国に対しての裏切りのプロジェクトを進めていく事になる。



零による裏切りから人類の大半が消え、数百年が経った。
αは急速に人間の生活に対して適応を始めており、産まれながらにして第6感能力を持つ人間が当たり前になっていた。
αの研究は進んでおり、やがて不老不死に繋がる事が判明。
最も不老不死に近いとされる追求者である6名が「賢者」と呼ばれ、他の人々は自らも不老不死を目指す為、賢者の下で修行をする者が増える。
人は人としての完成に向かっており、賢者は神域へと近づいている。
賢者もα化したこの力を未来へと発展させる為、6人はαをより深く追求しつづける。
賢者の力は、かつて人間が夢見たとされる未来の作戦名から、リムドメインと呼ばれた。

零が消滅した場所とされるえぐり取られたような領域から一人、死にかけた青年が現れ、賢者であるハルアキが連れ帰り妻アルダと共に看病をする。
青年の目はえぐられたように何もなく、頭からは常に血が流れ、骨は折れ、傷口から臓器が漏れ出していて、命の賢者であるハル、進化の賢者であるアナスタシアをもってしても回復することはなかったが、同時に死に体でありながら死ぬ様子もなかった。
青年には過去の記憶がなく、思い出すまではアルダが青年に「ノア」と名付けて呼んでいた。
やがて青年はその身体で自分のいた領域へと戻る。
ノアの様子を見てハルアキは他の賢者に、自分たちと同じ不老不死の能力を追求する賢者として彼の居場所を作ろうと提案するも、他の賢者はノアの力に対して不気味さを感じており、彼の為に力を貸すことはするが賢者として扱うことはできないと結論を出す。
アルダも、ノアはこのまま自然の中で見守るべきだと考える。
放って置けないハルアキは彼のそばで力を貸したいと言い、一時的に賢者を抜け、アルダともしばらく別れ、賢者、アルダ共に了承し零の領域に住むこととなった。

ノアは自分の居場所を作る為の研究をしており、ハルアキと二人、理想の新世界を構築していた。
新世界がほぼ完成に向かうとハルアキは賢者たちともう一度話し、この世界を見てもらおうとして呼び出す。
他の賢者たちはそれを見て、ノアとハルアキに絶句する。

ー正気の沙汰ではない。

ここで彼らを止めなければ世界は崩壊するだろうと考えた賢者達は、すぐに新世界の元を破壊しようとするが、それをハルアキが阻止。
戦いの最中、触れたαを暴走させる能力を持つノアがハルアキに触れ、ハルアキのリムドメインである封印術が発動。
賢者が全て封印され、新世界の材料へと変えられてしまった。

ハルアキはこのことに絶望し、一度アルダの元へ向かう。
アルダに事の全てを話した後、一人新世界へ赴いて自殺した。
アルダは賢者の力を手にするために一度リムドメインへと昇華するα覚醒の儀式「サバト」を行うが、ハルアキの自殺を認識したのちに悲しみから身体を引き裂き、後を追うように自殺した。


ノアはその後、世界の全てを材料に新世界を完成させる。
望んでいなくても決して死ねない彼の真の目的は、彼が生きる上で抑えきれない殺戮衝動を表に出すための、何回でも死んで何回でも生き返る「死という概念」のない、無限の地獄を作ることだった。





はい!おはようおはよう!
長田ですぞ!
今日はPFの濃厚なところを選んで解説しました!

パラレルファクターは、こうして始まります!
前のお話であるリムドメインで「零(ゼロ)」というのは、主人公の名前です。
零は破壊衝動があるちょっと悪よりの主人公なんですが、幸いにも好敵手である「α生物」がいたのである種の英雄とされていました。
それで、戦った相手というのがつまりノアの前の姿でして、ノアは零を吸収して復活してしまいました。
ただ、それだけでは蘇らなかったのですが、ハルアキが看病して復活させちゃったんですよね。
零との戦いの時は、人類に対しての怒りが原動力だったのですが、現在は記憶がないため怒りはありません。
そのかわり、零の本来の破壊衝動がノアの原動力となってしまいました。

事の始まりはサバトにいる人間史であり、結局元凶は人間であると。
SF作品のポピュラーな考え方です。

これでこっち側はある程度済んだかな。
また今度、しばらく練り直したら本編の流れも説明したいと思います。

本日はここまで!!