創作企画PFCS記事まとめ&イラストレーションアドバイス

地図を繋げる企画をしてるよ!参加者募集中!みんなの記事をまとめてます!以前はお絵描き講座ブログだったので、記事はそのままのこしてます

鉛筆の使い方〜ブレンディング〜

言及いただいていました!!

 

おはよう、おはよう、長田ですぞ

だめだぁ、思い通りに色々いかない><

何が駄目かって、イラストの勉強が捗りすぎているせいでもう他のことに手つけられなくなってる…><

 

ごめんよ…

 

 

さて!!ついに前回言ってた言及のお返しをですね、します!

します!!

ついでに文章だけどそれに関する記事の捕捉もいれていくよ。

 

 

thefool199485.hatenadiary.com

 

 鉛筆お絵描きストのフールさんです!

僕のイラスト講座を見ていただいている中で、僕の理論を実践してくれているのが嬉しいですね!><

今回は鉛筆の芯の濃さについての記事を言及してくださいました。

 

とりあえずその生き物がなんともいえないような可愛さがあるのが、すごい興味そそられます(笑)

なんだろ、ウーパールーパー的なあれかな。

宿屋で驚かすらしいです!

 

フールさんは鉛筆の2Hから3Bまでを使って描いた中で、3Bの描きやすさを実感したとのことです。

僕としては注目して欲しいのが、上の魚のようなモチーフ。

 

色幅が増えるっていうことは実は単純なことなんですけど、「黒を使えるようになる」ってことなんですね。

真っ黒な黒。

 

実をいうとお絵描きにおける「絶対的な黒」って、初心者の方は避ける傾向にあるんですよね。

もちろんのこと、僕もでした。

 

フールさんのお魚のようなモチーフ、小さい画像でみるとすっごい写真みたいなリアリティがあるのがわかりますでしょうか?

それは、僕らの日常における視界に写るものと明暗の関係が似ているからであります。

真っ黒という部分に対し、表の部分には真っ白な領域がありますね。

それの間を埋めるグラデーションは、色の選択として反射の強いスベスベとしたモチーフに似た質感になっていてとても良い感じです。

デッサンは、遠くから見るほど写実的であり、距離を縮めていくことで高みに近づきます!

エキスパートのデッサンは、それはもう、ここまで近づいてもこんなリアルなんだ!!ってなります。

 

加えて、下の生き物についてですが、とても長田的にグっと来た部分としては、「真ん中のモチーフの周りを黒く塗っている」ということ。

実は絵をはっきりと目立たせるためには、「白」という色の絶対性が問われてきます。

本当は一度灰色の紙を作ったうえで、白も色幅のひとつとして考えて描くべきなんですね。

そうすることでリアリティがだいぶ違います。

 

 

さて、今回、そんなフールさんにオススメな画法がひとつございます。

それは「ブレンディング」という画法でして、なんのことはない「ボカシの手法」でありますよ。

このブレンディングというものは、今現在フールさんも試している「クロスハッチング」の技法とセットで覚えておくとよいものです。

言ってしまえば時間短縮のための画法であります。

 

以前僕が使っていたもので、「さっぴつ」というアイテムの説明をしたと思います。

あれをつかって色の濃淡をすっとばしてしまうという、えげつない手法なんですけど、さっぴつって紙を鉛筆状にコーティングしているものなんですよね。

 

ティッシュで代用できます!!!!!!!

 

もっと言えば食パンで…。

本当はさっぴつかやわらかいボロ布を使用するのがいいんですけど、今ある材料を工夫して描くのも楽しい物ですし、すぐやりたいよね。

 

実際にやってみましょうか。

 

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本日はうさぽんが礎となります。

時間があまりなかった為、モチーフは用意しませんでした><

見てお分かりの通り、だいぶ適当にカゲをつけました。

今回使っている画材は、3Bの鉛筆一本と、100円ショップでも買えるポピュラーな画用紙、それとネリケシとティッシュです。

 

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じゃじゃん!

ぼかしていきますね。

濃いところを薄いところにひっぱっていくようなぼかし方、それと、押し付けて渦巻きを描くようにくるくるとこするやり方で、ムラができるだけ消えるように薄くしていきます。 

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薄くなってしまっても大丈夫です!

黒を黒のまま残そうとせず、広げた上からまた描くつもりで、最終的に仕上げようとするまではどんどん薄くしちゃいましょう!

 

 

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そして全体が灰色に染まったら、もう一度筆を重ねていきます。

このとき、鉛筆は鉛筆のハラで描く事。

立てて描いてしまうと画用紙が傷つき、広がらなくなってしまいます。

 

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何度でも薄めて、また描きましょう!!

 

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大体今回はこの辺まで描き込みました。

白い部分をネリケシで強調。

 

所要時間は5分くらいです!!

実際のデッサンにおいては、木炭画ではこういう描き方をするのですが、本来のスケッチの際は鉛筆の熟練度を高める意味でも沢山の芯の堅さを選んで使うべきですね。

でも遊びで描く際はこういうテクニックも面白いですよ!!

 

線のイラストから塗りのイラストへのステップアップ、正直長田がもうアマチュアなのでえらそうな事はいえないのですが、いつものお絵描きとはスタイルが別物になります。

感覚も違うし、面白さにおいても全然違ってきますので、もう是非是非チャレンジしていただきたいくらいでありますね!

 

…ちなみに指も使ってええんやで^^

ためらいなく真っ黒になりましょうよみんな!!

 

 

最後に今日のお絵描きを載せて終わります。

 

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「自分が焼いているお肉を全てとられ、いつの間にか他人が焼いた臓物系ばかり処理していることに気づいたOL」の絵です。

 

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人魚のイメージのラフスケッチ。

このイラストや先日のモンスターのように、明度だけの白黒の彩色画法を「グリザイユ」と言いまして、スケッチ→ドローイング(デッサン)→グリザイユの順で練習していくといいかもです。

グリザイユはアナログなら油絵の具か木炭デッサンで行われます。

背景が灰色のほうが良い感じに立体感をつかみやすいです。

黒から描いて、白で前に浮き出す粘土のような感覚。

 

スケッチでシルエットを学び、ドローイングで質感を学び、グリザイユで明暗を学びます。

 

長田はその次に「四色で描く画法」を試したいのですが、難しすぎて停滞中であります。

リミテッドパレットって言うんだそうです。

ウルトラマリンブルー、バーントシェンナ、ホワイトなんかで暖色と寒色のバランスから自然な色を作る研究は、過去幾度と無く有名なアトリエでよく用いられた練習法だそう。

や、やってみたい…。

 

 

本日はここまで!!