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【鉛筆画】できんことはないんだけども…

 オハイオ

長田です!

力仕事するようになってから異常なまでの汗っかきになっている長田ですよ!

この仕事やってる人はみんなそうやな…

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練習記録です。

アオリの絵は難しいけど、それは正面の絵を基準に考えてるから。

イメージは全く別物として考えて、見たまま描くほうがいいよ。

インターネットでアオリのイラスト検索してみたけど、みんな変に描いてます。

そもそも下からの図なんてまず確実に美人にはならないんだから、描くときは不細工になってても正解なのよ。

わかりやすい図をイラストレーターで作図してたんだけど、途中でフールさんよりコメントをいただいたのでそっちのイラストを描きました。

 

鉛筆画でギャルゲ塗りの理論は通用するのか

 
これは多分、顔とシワと髪の毛描けば上手く見える的な事の理論ってことかな。
結論から言うとします。
しますけども…。
 
まず大前提として、これはギャルゲ塗りの理論です。
ですので通用させるのなら、鉛筆画でギャルゲ風を再現する必要があるんですよ。
基本的に鉛筆画というジャンルは絵の世界ではマイナーではあるけど確かに存在してまして、その分とてつもなく難しいお絵描きの一つであります。
あ、ここでちょっと先に言っておきますが、デジタルの方がアナログより敷居が低いです。
デジタルはなんでも揃ってるし、変形も複製もできるからね。
一応それだけ最初に伝えておきました。
 

一応やってみた。

言い訳みたいになるけども、僕はアナログは未熟であります…。
だからあんまり再現できなかったので怒らんといて…。
 
まず線画をパパッと模写します。

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20分くらい。

ペン入れするなら話は変わってくるけど、オール鉛筆ならどうせ滲んで消えるので多少ラフでも平気ですよ。

開始が22時半で、今朝は四時起き予定だったのでスピード優先にしました。

精密でないためかなりズレてますけど許してね…。

 

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いきなりですが完成です。

鉛筆はなんか硬さが抜けてたので、2BとFしか使っていません。

デジタルの模写なら紙の質感が邪魔になるので、今回は同人誌用の漫画原稿用紙を使ってます。

すべすべ。 

それと、鉛筆の種類が二本でしかも結構離れた硬さなんで、グラデ用にサッ筆を使ってます。

紙でできてる擦るだけのぼかし用の鉛筆ね。

なくても表現できるけど、あったほうが圧倒的に楽なので今回は反則として…。

 

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写真写りが悪いので芯にアラが出てますが、この辺は綺麗に撮影するのは不可能に近い気がする。

鉛筆は光による反射があるので、実物と結構変わっちゃいます。

ペンで描けばそんなことは無いのよ。

 

比較してみましょうね。

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 それなりに描けたかなぁとは思います。

総描き込み時間は2時間だったんですけど、本当に描くなら7〜8時間はこの絵でも描き込みできます。

鉛筆は、色幅を増やすにはまず一番黒い部分に容赦ないべた塗りをして、白と黒の色の差を出してあげることでその時使う中間色の数が増えるんです。

この絵だと色幅はせいぜいあっても5段階位だけど、9段階が理想の幅だと言われてます。

これは鉛筆画に限らず、イラスト全ての共通知識ね。

なのでこれはうっすいうっすい。

もっともっと濃くすれば、もっともっとオリジナルに近づけられますですよう。

すると本当にリアルになるよ。

 

改めて結論。

 
難しいよ?
鉛筆画を学ぶのであれば、間違いなくデッサンが関わってきます。
デッサンで身につくトレーニング内容というより、鉛筆の使い方の話やねん。
 
なだらかな線っていうのは、鉛筆を立てて描くとか知ってるかな?
筆を横に倒して描くイメージが強いと思いますが、それは質感を出すのと紙を傷めないようにする意味もあります。
逆にね、これできるほど鉛筆マスターしてるなら大したもんです。
鉛筆の持ち方、力の入れ方、手首、肘の動かし方、角度のつけ方…そういう部分が今回は重要になるので、多少難易度の高い分野である事は間違いありません。
人によっては1年以上デッサンしてても苦手なままの人もいますし…。
更に追い討ちかけるなら、こればっかりは身体の問題だから講座も出来ないんですね…。
 
ただ、一個言っておきます。
やりやすい、やりやすくない、そういうのを抜きにしても、いずれはある程度出来ないとダメだし、鉛筆画見ればデジタルでどれだけ誤魔化した絵を描いてるかもわかるよ。
そういう人いっぱいいるし、僕もご覧の通りだけど…画材に逃げている人は本当に鉛筆使えないから…。
鉛筆で描けなきゃそれだけ練習量も減るしね。
だから怖いんだよなぁ…。
 

 

トレーニング方法

 
決まったものはありませんけど、第一に僕の鉛筆の持ち方講座に書いてあることを少し見直してみよう。
線は綺麗に一本ずつ塗ったくって、がしゃがしゃしないようにしよう。
丸をじっくり描くと練習になるよ。トレースも中々お勉強になります。
線は引くんじゃなくて塗る。
髪を梳いてやるような繊細さで、一つの線をなだらかに塗っていく。
べた塗りの際は、力を抜いてさらさらと。
横横横横と、均一に同じ方向に向かって薄く線を引く。
縦縦縦縦と、格子状に繰り返していく。
鉛筆の角度を途中で変えてしまうとムラになるので注意。
 
それと、一番重要なことは、まずは見て描く。
オリジナルの絵を描くときは、一から考えるわけだから…苦労で言えば10倍位疲れるよ。
描きたい気持ちもわかる。
けど、オリジナルを描くのに必要な情報をまずは覚えないと、応用する能力もみにつかにゃい。
 
後は、挫折しない程度に楽そうな絵を描こうね。
挫折しない自信があるならば難しいのでも構わんぞ?
ピカチュウとかそういうのでえぇんやで…。
 
 

最後に。

 
大変だけど、鉛筆画が特別大変だという訳じゃないですからね!
いろんな描き方があれば、それも一から覚える必要があります。
デッサンなどで鉛筆の使い方を学べている人は、鉛筆の有能さに気づくかもしれないんだけど、鉛筆は極めれば本当に写真からCGのようなものまでなんだって描けちゃうのね。
だから模擬練習が出来るし、先にできるようになればデジタルももっと簡単になるからオススメだよ。
 
それに、もちろんとても楽しいよ!
だから気軽にチャレンジしてみてね!
 
本日はここまで!!