イラストレーションアドバイス

ゼロからのイラスト講座。お絵描きのナビになるような記事を目指します!

練習前に行わなければいけないこと。

おはよう!おはよう!

朝から長田ですよ!

お腹の出方が下品すぎるのでウェイトトレーニングだけじゃなくて有酸素トレーニングも始めました。

プールだけじゃあかんかった…。

 

 

とりあえず落書きを晒します。

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薪売りさん。

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今回のは練習にもならない簡単な落書きです。

頭のものを排出してるだけ。

まぁでも、描きたい構図が描けるかどうかのテストも兼ねてますので無意味ではないかな。

 

トレーニングスイッチ

絵に限らず勉強やトレーニングを行う場合ですね、これはしなきゃ駄目だぞって事があるのです。

それはスイッチの切り替え。

単純なように見えますが、僕の知っている範囲ではどの分野でもある程度の実績を持つ方は、必ずスイッチを持ってます。

 

趣味にももちろんスイッチがあります。

例えば趣味で何かしようって時にも少なからずモチベーションが絡むわけですね。

天気がいい日になると散歩に行きたくなる、という人も、お天気な事がスイッチになっているからです。

絵の練習にしても、練習の方法や時間を考えて効率よくやったほうがいい。

実際なるべくやりたくないと思っている自分を言い聞かせるような無茶な練習は、早く終わらせたい気持ちのはやりが生じるのでしないほうがいいのであります。

どうしても自分が決めた内容を確実にやっていきたいなら、練習を無理なくできる精神状態のスイッチをオンにしてからの方が良いですね。

この辺は筋トレしていると分かりますが、嫌々言っててもジム内に入ればモチベーションは復活しますし、筋トレ中に嫌になることはほぼ無いです。

気持ちの切り替えがジムという環境の変化によって行われ、スイッチがオンオフするからだと思います。

でもこれが自宅練習になる場合、スイッチを入れずに我慢してやることは大変難しいこと。

無理のしすぎで体を壊すことも。

 

同じように、絵にも人それぞれスイッチがあります。

僕の場合、絵の参考書や設定資料集を読んだり、コーヒーを飲むと自然にそのまま練習に移行します。

練習モードが出来上がるんですね。前にもお話ししたかな。

モードに入らず練習をするのはよろしくない事です。だらだら描いちゃうしテンションも上がらないし、なにより辛い。

だからまずはその空気作りを努力すべきですね。

 

スイッチを作ることは、習慣によって行われます。

仕事で言えば、僕はどんなに眠かろうが頑張って毎朝アラームで起きると条件反射的にお風呂の給湯線を捻りに行きます。

捻ったら布団にまた沈み、寝ないようにしながらゴロゴロとウネリます。

そして、お湯が溜まったら頑張って飛び込み、グダグダ浸かっていると五分もせずに仕事モードになります。

最初にこの自分の体内システムに気づいてからはいつも同じように行っていますので、この工程を通っても目が覚めない事は決してありません。

複雑なことはしておりません。

ようはお風呂に浸かってしまえばこっちのもん。

スイッチがお風呂、というだけですね。

 

よく聞く調整のお話だと、歯磨きとかがスイッチになったりする場合もあります。

好きな人のイラストをまじまじ見つめていると入ることもあります。

 

それと、多分考えうる最強のスイッチは「かっこいものを見た時の衝撃」ですね。

TAS動画とかスーパープレイを見るともっかいそのゲームやりたくなったりしません?

あれはスイッチです。

 

期限切れのスイッチ

実はスイッチには飽きがあります。
好きなイラストを見る、という「衝撃」を利用したスイッチ方法にした場合、それは「絵を見る」という事がスイッチなのではなく、「衝撃を受ける」事がスイッチになっています。
なので、見飽きたものや慣れてしまったものにはスイッチが発動しない場合があります。
僕も度々イラストを観察して「発見(ロマサガからとってパリィと呼んでいる)」をすることで作動するスイッチを利用しておりましたが、パリィしないとスイッチは動きません。
とても有効なスイッチの一つですから、これを利用しない手はありませんが、飽きてしまったら仕方ないです。
その場合は、他のイラストからパリィをするために資料集などを読みます。
 
 

連鎖スイッチ

新しいパリィをする為に読む必要があるので、本を選んで読むことにしています。
しかしそうなると今度は本を読むモチベーションが湧かないこともしばしば。
そのような事を防ぐためのコーヒースイッチですね。
 
人はリラックスした状態にスイッチを入れると、割と素直に従うようにできています。
掃除をする、歯磨きをする、ということは、つまり準備なんですね。
この連鎖型のスイッチは、一発では成功しないスイッチのオンオフの成功率を上げる方法の一つです。
 
 

作動しているシステムは切る

モチベーションスイッチは最終的にたこ足中の機能を全て起動させることで、目的というシステムが運転するのですが、システム内のスイッチ自体は何個でも稼働させられるのですがシステムの同時起動はできないものと考えましょう。
もちろん、同時起動することは不可能じゃありませんが、それはもう特殊能力のレベルです。
稀に4つとか5つ起動して操っているX-MENもいますけど、彼らは特殊な訓練をつんでいるのでしょう…。
とにかく人は、システムは一つずつしか機能しないということを意識してください。
システムの切り方ですが、それはスイッチを手動で切っていく必要があります。
ゲーム機として考えるとそのゲームのスイッチを切るのですが、セーブしないで切ると大変な事になりますよね?
お母さんに消された僕のファイナルファンタジーのダンジョンでの悲劇が繰り返されます。
なので、切ると決めたら切る準備をしましょうね。
 
スイッチを切る準備にもある程度の時間がかかります。
仕事であれば、定時までやる。
ただし定時をスイッチにしてしまうと、定時で終わらなかった時にオフになった状態で涙目でやらなくてはいけませんので辛いです。
なので、目標は自分で作り、その目標の達成がスイッチに繋がるよう回路を回すといいです。
 
明日休みだと言われて完全にスイッチを切った僕に、やっぱり始発で来いとか言い出した代表に湧くのは一瞬の殺意。
 
 
 

絵のスイッチのオフ。

絵のシステムももちろん切りましょう。
実はこれが結構難しいんです。
システムは自分というエンジニアがある程度調整してやってないと勝手に切れたり、むしろ切れなかったりします。
そのまま回してしまうと自分というバッテリーが切れて、次のシステムに支障が出ます。
なので、切るタイミングを間違えないように気をつけて下さい。
 
イラストは工程があったりするので、長田はその工程の一個一個でセーブかけてます。
ラフ終了の時や、下書き終了の時、線画、色分け、影付け。
その節々のタイミングで脳内セーブしますので、そこが境目です。
計算を間違えてタイムオーバーしてしまった場合、前回のセーブのところまでバックアップがありませんので破棄します。
つまり、線画が終わらなかった場合、次の日は下書き終了時からやり直します。
そのくらいバッサリしたほうがむしろ切りの付け方のコツが身につきます。
何度も言いますが、バッテリー切れの方が遥かに厄介です。
回復手段がご飯や睡眠位しかないので、ここに侵食するくらいなら2時間分の作業ぐらいまでであれば僕は平気でやり直します。
それに一度やっている工程をもう一度やるのは、最初より楽ですから大丈夫。
ただし、涙は沢山流します。
 
 

最期に。

纏めると、基本的に物事を始めるときは、
  1. 前回のシステムをセーブし、システムダウンさせる
  2. 新しいシステムを立ち上げる為にスイッチを入れていく
  3. すべてのスイッチを起動させたら、無理にシステムを切らない
  4. バッテリー残量を気にしながら、ちょくちょくセーブを挟む
  5. システムは立ち上げ続けない。必ずダウンさせる
こんな感じかしら。
システムがいい感じで作動しているときはとても楽しいです。
特にピーク中はハイになって、バッテリーを気にしなくなってしまいますので、ハイが落ち着いたタイミングで必ず状態確認はしましょうね。
気づけば朝…という状態は良くある絵描きの寿命を縮めるミスであります。
このシステムは、慣れるとなんでも楽しめるものです。
絵に限らずお仕事でも楽しめる時がありますので、考えてみるとよいですよ。
 
 
本日はここまで!!