イラストレーションアドバイス

ゼロからのイラスト講座。お絵描きのナビになるような記事を目指します!

デフォルメの難しさ・先程の記事の補足

補足です。

 

nagatakatsukioekaki.hatenadiary.jp

 

 

イラストにおいての絵の難易度について説明しようと思います。

先程の日記で、「デフォルメのほうが難しい」と言いました!

それはなぜか。

 

簡単なことです。

工程がひとつ増えるから、であります。

 

想像したときの頭の中の絵を、絵描きは紙に写し出すのですが、その際にかならずしなければならない「工程」があります。

それこそ、長年描いている人じゃなければわからない部分のことなんですが…。

なので、今現在絵に対し満足しなくなっている方がいるなら、もしかしたらこのあたりを座学になりますがお勉強したほうがいい頃合だと思いますです。

 

物を作る、というときに必要な工程は難しめに言いますと、

 

企画

想定

準備

作業

確認(修正)

 

の5つです。

もうこの時点で、「好きに描かせろよー!!」ってなるかと思いますが、イラストに対し「上手いか下手か」で満足度が変わるような段階なら、率直にいいますがこの手順を踏んだほうが絶対楽しい。

今から細かくお教えしますね。

 

まず企画。

企画なんて描きましたけど、ようは目的のことです。

目的がない状態で描き始める、これはよくあることだし僕もよくやることです。

けど、本当に何かを仕上げるつもりでやるなら第一に「何を描こうとしているのか」を具体的に決めておかなきゃいけません。

それは道を見失い、雑念で泥沼にはまるのを防ぐためです。

決めるとするなら「何を」「何風に」「何に見せる、載せるつもりで」「何日かけて作るのか」までは考えておくといいですよ。

この何日かけて、という部分についてですが、これはタイムリミットを指します。

お休みが一日空いて、何時くらいに絵を描いて、何時まで描こうとするのかを決めるんですね。

その限られた時間内で作業をすることは、モチベーションと集中力の維持に一役買います。

自分のイラストのスピードではなく、描けるタイムリミットを考えて描くようにすると、1週間でも1時間でも、どんな時間でも自分の想像通り作成する訓練になります。

 

 

次の想定ですが、これはめちゃめちゃ大切ですが、もっとも忘れがちな部分です。

「できんのかどうか」を考える段階ですね。

つい「自分を追い詰めればきっとできるんだ」なんて思ってしまいがちで、絵描きはモンスターエナジードリンクを箱買いするのが定石みたいになってますが、無理なものは無理です。

逆に、できると判断できたら必ずできます。

そのためには今の自分の実力とキャパシティを考えてやるのが大切ですね。

ここは僕も絵の仕事をし始めてからすごく考えるようになりました。

「カードイラストみたいにリアルなの描くぞー!うおー!!」←完全に失敗例ですね。

あるある…(泣)

 

 

はい、お次は準備。

環境が整ってない状態でやろうとするとイレギュラーなことがおきるもんです。

「あれ!?消しゴムなかったっけ!」「いいところでのどが渇いたー><」「待って母ちゃん!ダンジョンでたらセーブできるからもうちょっとだけ!!」

様々に湧き出てくる突然のイレギュラーに時間を食われ、そのうちにモチベが下がったり次にやることを忘れたりしてしまうので、絵に対してまじめに取り組めなくなってしまいますからお気をつけて…。

特にわからなくなったときのために資料画像なんかはあらかじめネットで拾っておきましょうね。

片付けは定期的に!

お絵かきセットを一個作っておいて、作業終わりに確認してから終わるといいよ!

 

 

作業、ここで初めてお絵かきができます。

長かったね!!

ここまでしっかりやってきていれば、脳みそはカラッポで絵のことだけを考えてうごけます。

突発的に描こうと思って描き始めた絵よりも一層すごい集中力ができますね。

問題となるのはよくある「なんでかかけない」、つまりスランプ。

ここまできて躓いているからには必ず何かしらの理由があります。

以前に描いていた絵をチラッと確認するとなんか気づける場合がありますが、とりあえずは決めた時間を過ぎないように最後まで描ききりましょう。

その理由が次の項目にあります。

 

 

確認修正、最後のポイントですね。

ここまで完璧だと思ってやっといて、この項目を飛ばしてpixivとかにあげたらポカする、なんてこともよくあります。

超へこみます。

実はこの工程は、できることなら別の日にやったほうがいいんです。

一度脳内をリセットして、描いた絵のことをすっかり忘れてから見たほうが気づく点も多いです。

 

そして超重要。

この「確認修正」が画力をもっとも引き上げる項目です!!

これをしないなんて非常にもったいない!

できることなら、必ずこの工程は絵を描いた後行うようにしてください。

長田先生との約束だよ!! 

 

 

長々と補足いたしました。

長田ですもん。

それでは、本当にここまで!!お疲れ様ですよう~><ノ