創作企画PFCS記事まとめ&イラストレーションアドバイス

地図を繋げる企画をしてるよ!参加者募集中!みんなの記事をまとめてます!以前はお絵描き講座ブログだったので、記事はそのままのこしてます

【資料を作ろう!】キャラクター資料の作成方法手順

【いらすと講座】だよ!

今回はちょーっと上級編。

キャラクターを作ったら、それを資料にしてみよう!

難しいものほど、チャレンジだよ!

いっしょにがんばろうね!!

 

さて、引き続き、先ほど作った資料の具体的な作り方を説明するよ!

前記事はこちら!

 

キャラクターの服装をデザインしましたよう - イラストレーションアドバイス

 

まずは前描いたテンペストのななめからみた顔を基盤にして、丁寧に作り直していきます。

f:id:nagatakatsuki:20141120182619p:plain

 

そんな感じで丁寧に描いた頭の絵がこちら。f:id:nagatakatsuki:20141120182635p:plain

顔だけど、この辺りでちゃんと形を360度想像して描かないと立体的になりませんです。

非常にしんどい作業だけど、だからこそ丁寧に。

手元にフィギュアとかを置いて、回しながら考えてみるといいかも。

僕は1000円くらいで良い感じのディティールのフィギュアを同じヤツ2,3個ずつくらい買って、原型者さんには申し訳ないのですが、バラバラにして見やすくしたヤツと、服を取ったヤツと、そのままのヤツを並べて参考にしています。

 

f:id:nagatakatsuki:20141120182650p:plain

髪の毛を書き入れます。

ここでは写ってないけど、これも半分はトレース。

下書きを元に、立体的になってもおかしくない形になるまで修正を加えて描いていきます。

髪の毛をいい感じに描くのって、修行かと思うくらい大変なのですが、キャラクターの大部分を占める部分ですからね、心を鬼にしてやっていきます。

 

f:id:nagatakatsuki:20141120182659p:plain

ここで一度色を載せて、線が重なった場合の見え方について考えます。

そのままよければ次に進みますが、万一色の漏れなどがあった場合はまた細かく線を修正していきましょう。

描いているときと、いざ鑑賞するときとでは、見え方がだいぶ違ったりするものなのです。

最初の絵の下書きから、だいぶいろいろと修正が入っているのにお気づきでしょうか?

使うときと、一枚絵のときとで違うところは、一枚絵には「嘘」の部分を盛り込んでいく描き方で見栄えをよくしたりもするため、角度を変えると変になる場合があるのです。

宮崎駿も言っていましたが、「撮ったもの」と、「見ているもの」ではだいぶ色々違ってしまっており、正確なものが必ずしもいいとは限らないのであります。

f:id:nagatakatsuki:20141120182712p:plain

一度ここで、黒の線に変えて隠れるところは隠して描いてみます。

ここで駄目だった場合は、また無限の修正地獄であります。

同時に、ちゃんとできているかどうか一番ワクワクする段階ですね。

上手くいきましたらこのままこれを元に、できるだけ正確な資料を作ってみましょう。

f:id:nagatakatsuki:20141120182720p:plain

基本となる位置に線を入れていき、この線にあわせるように顔をほかの場所で描いていきます。

※先ほど記事用に画像をずらしたため、線がちょっと上になっちゃってます

今回気にする位置は、頭頂部、ツノの位置、下まぶたの位置、鼻の先端部、口の位置、あごの先の位置であります。

大体頭頂部からあごの位置までの距離の半分の位置に目がきて、眉からあごまでの位置の半分くらいに鼻がきまして、鼻とあごの距離の半分に口がきますです。

鼻とあごなんですけど、なるべくきもち鼻に近い位置にクチをもっていくとアニメキャラのデフォルメに近くなりますが、時代によってかわりますのでお気をつけくださいな。

幼さを表現したいときはパーツを大きく、大人っぽくしたいときは逆に小さくして、場所をなるべく弄らないようにしましょうね。

 

f:id:nagatakatsuki:20141120182729p:plain

そんなこんなで線を引いてみるとこんな感じになります。

横の位置は首の角度を変えない限り位置関係にズレは生じません。

鼻の位置も、目の位置も、横回転させたときには必ず同じ線上表示されますので、このように描いてみてください。

正面の絵から最初と同じように、絵を完成させていくのです。

全く、この作業は地獄だぜ!

 

f:id:nagatakatsuki:20141120182737p:plain

 

そして、完成するとこんな感じ。

服に関しては後付で適当にやってしまったため変になっていますが、これも同じように横線をとっていけばしっかりと綺麗に描けるはずでありますよ。

今日説明したところで大切なところは、「パーツの位置関係」です。

僕は一番最初は鼻のラインと眉毛の位置を決めてから絵を描くのですけど、そこさえ抑えておけばほかのパーツの位置もおのずと決まっていきます。

大変かもしれないけど重要なテクニックだと思うので覚えておきましょうね!

 

ある程度描けるようになってから、色んなお絵描き支援サイトを見てみると、またとっても刺激が受けられて素敵かもしれませんよ。

今日はここまで!

ばいばいー!