創作企画PFCS記事まとめ&イラストレーションアドバイス

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ひとつの壁を越すために。

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最近は意図せず休みが多く、多少サイフの心配をしている長田先生だよ!

僕にはナガタって名前の知り合いが沢山いるけど、皆、永田って名前なんだ。

残念だよねぇ。

 たまには僕も何も考えずに落書きをするよ。

うん、ちょっと上手くいかなかった。

この絵は清書するまでもないと思って、とりあえず適当に色つけておいただけの失敗の絵だね。

なんでかなぁ、この絵は適当だったはずなのに、悔しくなってきちゃった。

でも、意味はあったんだ。

描いてよかったことがあった。

僕はしつこい男なんだ。失敗は失敗で廃棄するなんてゴメンだね!

この絵からは実に学ぶべきことが多かった。

 

描いた順番は少年の上半身、亡霊、少年の下半身、後ろの男、そのとなりの女性、捕まってるおっさん、警備員、左端の女性、影つけ、色付け、影つけ2、床、壁塗り、影ぼかし、ハイライト、照り返し入れ。

 

結構時間かかったけど、分析したらこの順番だったよ。

まず、少年を描いた時点ではスーツにするつもりすらなかった。

そもそもパーティー会場っぽくする気もまったくなくて、寂しいから加えようと思っていた。

だから、パースなんて微塵も考えてなくて、後ろの男も適当に描いた。

これだけでなにが狂っているのかが丸分かり。

 

パースは途中から加えるのが難しい。

最初に面倒だと思わずにパース線を引いておけばよかった。

そもそもアイラインの位置がだいぶ狂っているところにも注目したい。

アイラインとは、簡単に言うと絵を写真と見立てたときのカメラのレンズがどこにあるか。

アイラインより上は見上げる形に、下は見下げる形になる。

これをアオリ、俯瞰といいます。

人の風景画や写真を見たときに一瞬でアイラインを当てる訓練を重ねると、いい感じにマスターできるよ。

 

あと、描く順番だね。

上手くこの構図で描くなら、パース線を引いて、建物の壁とか後ろの人たちから描いていくべきだったかな。

パーティ会場ってアメコミでは異常に多いシーンだから参考になるかもしれない。

あくまで少年と亡霊が絵の主役だって考えて、上手く際立たせていこう。

 

経験上、失敗を直したときのレベルアップは強い。

本当に適当に描いてただけに、修正もだいぶ面倒だったからこの絵は置いておくけど、次回描くときはもっといい感じに描けるだろうね。

そのために、一度今日は外でネタつめこみにいきます!

 

こういうことの繰り返しをするのが、絵の真髄だと信じているよ。

適当に描いて、駄目だしして、描けるようになるまで執着する。

ふふふ、これが楽しい。野望を抱くようなイヤらしい楽しさなのです。ふふふ。

 

コンセプトが決まったね。

きっとこの絵はいい絵になるよ。うん。